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「んあっんっ、いあっあ!」
必死の抵抗ももはや虫の息だった。
「いい加減、諦めろ」
耳元で吐息混じりに囁かれる甘い声に、美夕は震える。
駄目!
「やだぁっ」
自らを呑み込んでいく愉悦を、叫び、首を振る事で懸命に抗い、両手で貴臣を押す。
しかし、
「美夕、ほらこうして欲しいんだろう」
「ちがっ、いあっっん、んあはあああっ」
繋がったまま、充血した秘粒を摘まれ美夕は背中を弓なりに仰け反らせた。
「はああっ! いやあっ、あああ! もうやめて!」
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