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空から雪が降りだすなか、僕は目の前の少女から目が離せない。一目惚れだ。
B「きみ…ひとり?何を撮ってるの?」
シャイな僕は勇気を出して少女に声を掛けた。
少女はギョッとした顔で僕を見つめる。
A「……いえ…何もしてません……」
B「あ……ごめん…邪魔したよね。その……良かったら僕とお茶でも飲まない?」
A「……はい。私で良かったら……」
僕はホッと胸を撫で下ろす。
B「ありがとう。君の名前は?」
A「 瞳です」
B「僕は智也だよ。ひとみちゃんか……かわいい名前だね………」
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