3日目。

3/11
前へ
/43ページ
次へ
俺の唯一辞めないこと。 それは日記を書くことだ。毎日欠かさず、しかも忘れないうちに書きたいから朝と昼と夜3回に分けて書いている。何故日記を始めたのかと言うと、まぁ、さやに「いっちゃん忘れっぽいからこれあげる。」と誕生日に日記帳をもらってなんか続いたというだけなんだが。 さて、なぜ俺が突然こんなことを言い出したかと言うと。 「無いぃぃ!!!!!!!!!!おれのぉぉぉおおおおお!!!!!!!!!!!どこぉぉぉおおおお!!!!!!!???????」 「ちょっと!うっさいわね!何してんのよ!」 「俺の日記帳がねんだよ!知らねぇ?www」 「知らないわよ…ゆうちゃん知ってる?」 「………んなゴミ知るか。」 「ちょwwwひどwww」 「はぁ、とりあえず教室行くわよ。机に入れっぱなしとかなんじゃないの?あんた昼放課とかに書いてんじゃない。」 「あ、そうかも。じゃ行こーぜwww」 「「……………。」」 確かに昨日、夜さやとの電話の予定があって、長くなると思ったから放課後に日記書いたんだけwww………その後どうしたんだっけ?カバンに入れたっけ?wわっかんねwwwwww とか色々考えてたら校舎に着いた。 「そーいえばあんた昨日放課後あの、ち〇毛となんか喋ってたわね。」 「ブフオッwwwwwwwwwおまwwちん〇、ア、ち〇毛とかwww確かに髪の毛ちりちりしてるけどwwwwww見えるけどwwwぶっははwwいだっw」 「うるせぇ……」 「すまんwぶふっww」 あーおもしれwwwえーなんだっけ?あー放課後……そーいや日記書いてたら声かけてきたな。もさ吉。そんで日記見せてとか言ってたから机ん中に隠して……あwwwそんまま帰ったわwwwwww 「宏弥さんきゅーwww多分机ん中だわwww」 「あっそ」 「いやーwマジごめんw」 「ほんとよね朝からうるさいったら無いわよ。ね?ゆうちゃん」 「あぁ、靴に入った小石並に鬱陶しかった。」 「ふはっ何よそれぇ、でもそんな感じよねあはは。」 「何それwひどすぎワロタwwwでも分かるww」 「…あんたの事よ?」 『ガララッ』 「………えwちょもさ吉wwおまw」 「あっ!いつき!おはよう!」 「おはようwじゃなくて!www」 「え?どーしたの?」 「いやwww俺のw日記wなんで勝手にw読んでんだwwwwww」 ,
/43ページ

最初のコメントを投稿しよう!

20人が本棚に入れています
本棚に追加