3日目。

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「で?なんでそいついるわけ?」 「いやww知らねぇwww」 うん、ガチで知らん。wwwなんで?www 「だから言ったろ?僕、今日からここに住むんだ!」 「「「………………は?」」」 「えー?もうだからさ、ここは、今日から、僕の、部屋でもある、って、事!!!わかった??」 「あのね、それは分かってんのよ。でもこの寮って結構空きがあるのよ。白棟もあるし。つまりねここの部屋になる確率っていうのは、結構低いと思うわけ。」 「……それにお前。放課後、一樹に部屋どこか聞いてただろ。」 え、祐輔あの時起きてたのwwwてかさ 「もさ吉お前、この部屋になるように仕組んだりしたのか?www……ってそんなことさすがに」 「あはっそうだよ!」 「はwwwマジかwwwえ、どうやって?w」 「ここの理事長って僕の叔父さんなんだよ。それでちょちょいっとね!」 「「「……」」」 「てことで!これから宜しくな!いつき!」 「とりあえずもう寝ようやwww」 王道学園で、理事長と言えば絶対権力者である。と言っても過言ではないだろう。 で、その甥。ってwwwwwwえ、こわ。ww俺今までもさ吉とか呼んでたけど大丈夫か?wつか宏弥やばくないか?ち〇毛とか呼んでたぞwww いや、その前にこのことあんなおおっぴらに言ってもいいのか?あいつ馬鹿なのか?www まぁ、王道通り(腐女子からの教えより)ではあるけど、こんなはやくネタばれするか?www ………………眠。寝よwww。。…… …………ん、なんだ。。あ、この感じ。 ペロ太?……あーペロ太だ。ちょwwwうほっwほっぺつついてるwwwくすぐってww おいペロ太wおゎっwちょ腹はくすぐってぇよ!wwwあ、おいした下がってくなwww 「ぁ、ちょそこちんこっww…………は?」 え、まって、ペロ太じゃないwwてかペロ太ってなんだよwww なんだ?ひと? ぱちぱちと瞬き、焦点を合わせる。 目の前には月明かりに照らされて神秘的な輝きを放つ金の髪と、そこから垣間見える妖しく、野性味を帯びた碧の眼────。 「はぁ、あぁ可愛い。あ、ははっ起きた?はあ」 ………………今俺の上に変態がいるんだがwwwwww ・
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