20人が本棚に入れています
本棚に追加
「で?なんでそいついるわけ?」
「いやww知らねぇwww」
うん、ガチで知らん。wwwなんで?www
「だから言ったろ?僕、今日からここに住むんだ!」
「「「………………は?」」」
「えー?もうだからさ、ここは、今日から、僕の、部屋でもある、って、事!!!わかった??」
「あのね、それは分かってんのよ。でもこの寮って結構空きがあるのよ。白棟もあるし。つまりねここの部屋になる確率っていうのは、結構低いと思うわけ。」
「……それにお前。放課後、一樹に部屋どこか聞いてただろ。」
え、祐輔あの時起きてたのwwwてかさ
「もさ吉お前、この部屋になるように仕組んだりしたのか?www……ってそんなことさすがに」
「あはっそうだよ!」
「はwwwマジかwwwえ、どうやって?w」
「ここの理事長って僕の叔父さんなんだよ。それでちょちょいっとね!」
「「「……」」」
「てことで!これから宜しくな!いつき!」
「とりあえずもう寝ようやwww」
王道学園で、理事長と言えば絶対権力者である。と言っても過言ではないだろう。
で、その甥。ってwwwwwwえ、こわ。ww俺今までもさ吉とか呼んでたけど大丈夫か?wつか宏弥やばくないか?ち〇毛とか呼んでたぞwww
いや、その前にこのことあんなおおっぴらに言ってもいいのか?あいつ馬鹿なのか?www
まぁ、王道通り(腐女子からの教えより)ではあるけど、こんなはやくネタばれするか?www
………………眠。寝よwww。。……
…………ん、なんだ。。あ、この感じ。
ペロ太?……あーペロ太だ。ちょwwwうほっwほっぺつついてるwwwくすぐってww
おいペロ太wおゎっwちょ腹はくすぐってぇよ!wwwあ、おいした下がってくなwww
「ぁ、ちょそこちんこっww…………は?」
え、まって、ペロ太じゃないwwてかペロ太ってなんだよwww
なんだ?ひと?
ぱちぱちと瞬き、焦点を合わせる。
目の前には月明かりに照らされて神秘的な輝きを放つ金の髪と、そこから垣間見える妖しく、野性味を帯びた碧の眼────。
「はぁ、あぁ可愛い。あ、ははっ起きた?はあ」
………………今俺の上に変態がいるんだがwwwwww
・
最初のコメントを投稿しよう!