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ここだよと言うので見ると食堂です、中に入り座ると、おばちゃんうどん二つと美樹が注文したのです、俺は金もってないぞと言うと、驕ってあげるわよと笑うので、そうかお前の家、
は金持だからなと言うと、
村上君のお父さんは私の父と、同じ会社に働いているでしょう、同じだよと言うので、お前の親父は偉いんだろ、うちの親父はただの、平社員だから、稼ぎが違うのさと言ったのです、
うどんが来て良い匂いがしています、たまらずつばを飲み込むと、食べていいよと言うので、勢いよく食べるとクスクス笑っていたのです、一気に食べ終わりみると美樹は食べていま、
せん、
食べないのかと聞くと、これも食べていいよと言うので、そうかと言って手元に引き寄せこれもあっと言う間に食べたのです、ああ、美味かったと言うと、これから毎日ご馳走して上、
げると言い、カバンからノートを出して、授業全然聞いていなかったでしょうと言うので、あの先公の授業は眠くなるんだよ、お前はよく聞いていられるなと言うと、私も眠いけど、
我慢しているのよと言ったのです、
そうか私より成績は全然いいからいらないかと言うので、うどんを食わしてくれるから気を使って、借りておくよと受け取ったのです、店を出て方向が違うのでありがとさんと言って、
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