第3章 再婚する為の自己紹介?

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 と、述べてきたんだよ。俺のカミさん……で、良いのかなと、思うフレイヤ《ひと》が!?  だからね、俺は「ん? 責任……?」と、少し悩んだ顔をしながら。家うちのカミさんの、股の間で甘えるのを止め。顔を上げて尋ね返したんだ。  するとフレイヤは、頬を薄っすらと赤く染め始めるし。自分の頬に両手を当てて──、『イヤ~ン! イヤ~ン!』と、いった感じで照れながら口を開き始めたよ。 「えええ、そうですよ、あなた……。(わたくし)赤ちゃんが出来るかも知れないので、ちゃんと責任を取ってくださいね」  俺に述べてきた、責任を取ってくれと。 「えっ、えええええええええっ! うっ、うっ、うそぉ、おおおおおおっ?」  本当にビックリして──、俺も述べるよね。多分記憶には無いとは思うから?  この辺りは俺自身も余りハッキリとしていないんだよ。実は男らしくはないと皆さんに思われるかしれないけれが。  う~ん、(うち)のカミさんはしっかりとした言葉で、俺を見て微笑みながらこう述べてきたんだよ。 「嘘ではありません、ちゃんと証拠もありますよ。それこそ仮に赤ちゃんが出来たなら。遺伝子を調べても大丈夫だと自身がありますよ……。それにホラ、あなた自身も確認を取られたらいいでしょ?」  本当にもうね、『どうだ! どうだ!』と、いった感じでの勢い良く、(うち)カミさんは俺に迫ってくる。  自分自身で確認を取れと、美の女神の美しくて妖艶な肢体(からだ)を俺に差し出してくるのだ。  だから俺は、生唾を『ゴクン』と飲みながら。「えっ? いいの?」と、尋ねたら。(うち)のカミさんは、何も気にもしない素振りで。 「はい、どうぞ、先程も何度も申していますけど。(わたくし)は神話の時代から貴方のモノですから。どうぞこの肢体(からだ)の隅から隅へと調べてください、未だ証拠も残っていると思いますから……」 『どうぞ~、どうぞ~』と、いった感じで俺の手を掴んできたよ。  まあ、この後の事は他人には、恥ずかしくて述べる事が出来ないから、皆さんが自分自身で妄想してくれると助かるよ……。(キャ♪) 「…………!?」 「どうです、あなた?」 「……はっ、はい、間違えないようで御座います、奥様……」 (47-5)
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