0人が本棚に入れています
本棚に追加
「また振られちゃったよ...」
「何回目だよ笑本当晴(はる)は振られるの早いなぁ」
「うぅ...」
幼なじみの晴はまだ付き合って1ヶ月の彼女に振られてしまったらしい。
俺は知っている晴の好きな食べ物、
漫画、
好きなタイプ、
抜いているネタだって知っている。
ただ、
俺の恋は叶わない。
性別の垣根は超えられず今日も俺は晴のことを眺めるだけ...
俺は女装癖がある。
というよりは晴のせいだ晴の理想の彼女に俺はなれる。
俺を選んでくれれば解決するのに...俺はふと空を見上げた
最初のコメントを投稿しよう!