塩屋
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大きなスポーツバッグを持った高校生が乗っている事もあり、いつもより車内は混んでいた。 彼女も隣の人に押されて今日は本を読みにくそうだった。 塩屋駅に電車は入って行く。 やはり彼女は塩屋で高い空を見ている。 今日ははっきりしない天気で空は曇っていた。 それでもじっと空を見ていた。 神戸駅を降りると彼女はまた足早にホームを出て行った。 それを追う様に降りたが、彼女の姿は見当たらなかった。
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