第1話 不思議なドールと平凡ネコ好き女子高生

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「にゃんと!!美人なお姉さまとお知り合い!?」 「そーよ。芳さんは見た目がいいだけじゃなくて気持ちいいくらい性格がさっぱりしてるの。しかも純粋培養の無自覚ナチュラルツンデレ。お茶目でトークもうまいし女子力高いお菓子や気遣いしてくるし。さりげない心配りにはいつも脱 帽するわ。アレルギー配慮食用意する人見たことないよ、他人で100パーセントの善意で。そして可愛い顔してやり手の経営者グループに所属してる凄腕経営者よ?実質的な本店の支配者でぶっちゃけチート級の強運と経営手腕と人柄で周囲から愛される意地っ張り系天邪鬼。」 「遊びに行かせていただきます、棗様!!」 「お近づきになりたーい。猫の手になるからこき使ってほしい…。お姉さまって呼ばせてもらいたい…。」 「なんだ、タダのドMか。だが、断るって言われておしまいだ。実弟と店主さんだけで手一杯だって快活に笑ってね。でもバイトは常に募集してるから、応募してみたら?本店配属になるかは運次第だけど。芳さんのお気に入りになれたら本店配属が決まるっていう噂だし。」 「まじかー…。年下とか興味あるかな?」 「犯罪になる年齢はお断りだって言ってたし、弟さんよりも年下は論外だって。子供に見えるんだって、成人してても。合法ショタコンだとは言ってたけど。サーバー終了したけどタ●タロス・リバースのソーマとかドストライクだって言ってた。刀剣乱●の薬研とかも好みだって。」 「生々しい情報ありがとう。ぜひその路線で攻めさせていただきます。」 「じゃー行ってくる。また明日。」 「おーまたな。ノシ」
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