0人が本棚に入れています
本棚に追加
第3話「イワッチ呆れられる」
ルーミア「...そーなのかー?」
違和感「そうなのだ」
ルーミア「...お兄さん案外不用心なのだ」
違和感「ここに来て間もないからしょうがない」
ルーミア「そう言う事なら人里まで案内するのだ」
違和感「本当?ありがとうねルーミアちゃん」
ルーミア「どうでもいいけどイワッチって何?違和感あるアダ名だと思うけど」
違和感「俺から違和感を取ったら何も残らないぞ?」
ルーミア「イワッチ...もうちょっと世間に貢献しよ?」
違和感「ルーミアよ、君の見た目でそれを言うと違和感があるぞ」
ルーミア「そーなのかー、イワッチも人の事言えない見た目だけどね」
違和感「そうなのか?なにぶんまだ自分の姿を見た事が無くてな」
ルーミア「はい、鏡」
違和感「これは...確かに違和感がヤバイな」
(俺の見た目は...そうメイド服にボサボサの髪の初老の男性の様なのである、しかも何故か靴はスニーカーである)
ルーミア「そこまで行くと違和感で済ませるには変なレベルだと思うけどね」
違和感「とりあえず人里に行くぞ」
ルーミア「あ、話ズラした」
最初のコメントを投稿しよう!