第3話「イワッチ呆れられる」

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第3話「イワッチ呆れられる」

ルーミア「...そーなのかー?」 違和感「そうなのだ」 ルーミア「...お兄さん案外不用心なのだ」 違和感「ここに来て間もないからしょうがない」 ルーミア「そう言う事なら人里まで案内するのだ」 違和感「本当?ありがとうねルーミアちゃん」 ルーミア「どうでもいいけどイワッチって何?違和感あるアダ名だと思うけど」 違和感「俺から違和感を取ったら何も残らないぞ?」 ルーミア「イワッチ...もうちょっと世間に貢献しよ?」 違和感「ルーミアよ、君の見た目でそれを言うと違和感があるぞ」 ルーミア「そーなのかー、イワッチも人の事言えない見た目だけどね」 違和感「そうなのか?なにぶんまだ自分の姿を見た事が無くてな」 ルーミア「はい、鏡」 違和感「これは...確かに違和感がヤバイな」 (俺の見た目は...そうメイド服にボサボサの髪の初老の男性の様なのである、しかも何故か靴はスニーカーである) ルーミア「そこまで行くと違和感で済ませるには変なレベルだと思うけどね」 違和感「とりあえず人里に行くぞ」 ルーミア「あ、話ズラした」
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