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『まさか銃持ってそうなプロのガードマンに、また突進しろとか言わないよな?』
施設に居た初老の職員達と違い、明らかに返り討ちにされそうだ。
『しねぇよw 心配すんなって・・・・・・そもそもあいつらそんなにやる気もねぇだろうし、すぐ休憩に入るだろうよ』
晶の言う通り、1時間もしない内に門衛は二人連れ立って持ち場を離れる、俺達はすんなりと雑居ビルの内部へ潜入した。
1階の出入り口脇にはモニタールームがあり、各部屋の様子が見れるようだ。
ここにも係員は居ない、なんでこんなに警備がぬるいんだろう?
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