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「ひぐっ! ひぅっ、……ッ、あぅん!」
ばちん、ばちん、と肉の音が弾けるたびに目の前が真っ白になる。
「あァ、あっ! っはァ、あぅん、ぐぅううっ!」
聖の感触や大きさしか知らない僕の身体は、聖にとってすごく具合がいいのだろう。
再会したての頃、嬉しそうに話してくれた。
他の男を抱くときには無い感覚が、僕とのときは強烈にあるのだと。
その正体不明の感覚が聖の絶頂にとってすごく重要らしい。
雄を覆っていた痺れがやわらぎ、自分がなにを悩んでいたのか分からなくなる。
そのまま突き進んでいくと、うまくいけば果てられるという。
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