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「いくぜ……モモ。もっと、奥までいくからな……」
「もぉ、むりだって、ばっ! ……ちょ、ッ、とまぁあああ──」
「待てねぇ」
ことばが終わらないうちに、どすん、と打ち込まれる。
「──かはっ!」
また目の前が火花が散ったように真っ白になり、声も呼吸も忘れた。
自分が果ててしまったのだと気づいたのは、数秒後。意識を取り戻したときだった。
再び動き出した聖に身体ごと大きく揺すぶられ、僕のモノもつられてびちゃびちゃと震える。
だらしなく垂れた白いものが汚らしく飛び散って、とまらない。
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