きっと、明日へ。

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では解散、となったので私はすぐに飼育小屋へ向かった。 多目的室を飛び出すと、廊下を全速力で走り、 階段をかけ下りて、校庭へ出た。 休み時間はあと5分しかなかったけれど、 なぜか、絶対に行かなければならないという気がしてきた。
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