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あとがき
遊佐と出逢うまでの川嶋のお話です。
後付けなので、君と見る景色シリーズと矛盾しないようにだけ一応気をつけたつもりなんですが、重大な欠陥があったら教えて下さい。
私がわかっていてあえてそのまま書いてしまったのは、遊佐の話では川嶋の容姿について、あんまり綺麗という表現が出てこないのに宇賀神は川嶋をキレイなイキモノと言っているところと、遊佐は川嶋に恋人がいることを知ってて「恋人はいるか?」と聞いたことになるところらへんがちょっとバグっぽいなーとは思ってます。
まあ、遊佐は自分が完璧すぎてたぶんその他の美醜がよくわかってないんだろうと。
(堀越を可愛いって思ってるしね!)
川嶋に「恋人はいるか?」と聞いたのは、まあ一応わかってるけど宇賀神とは会ったことがないということになっているから、わざと訊いているという線でお願いします。
たぶん、その後、初デートが映画って訊いて、宇賀神の顔を思い浮かべて、ふーん映画ね…とか思ってるんじゃなかろうかと。
ちなみにタイトルの「ふたごの星」は双子星=連星からきています。
お互いの重力で引き合いながら回転している連星みたいな二人だということで。
この後におまけの話を書いていたのですが、予想外に長くなりそうなので、先に本編公開します。
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