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7『我が子を喰らうサトゥルヌス』
1819~1823年 146㎝×83㎝ キャンバスに油彩
プラド美術館(スペイン、マドリード)
8『裸のマハ』
1797~1800年ごろ 97㎝×190㎝ キャンバスに油彩
プラド美術館(スペイン、マドリード)
フランシスコ・デ・ゴヤ
1746―1828年
ベラスケスと並ぶ、スペイン最高にして最大の画家。
宮廷画家として成功した後、病で聴力を失う。
購入した別荘、“聾者の家”に引きこもって描いた14点の壁画は「黒い絵」と呼ばれている(『我が子を喰らうサトゥルヌス』はそのうちの一点。もとは壁に描かれていたが、ゴヤの死後にキャンバスに移された)。
最晩年はフランスに亡命、ボルドーの地で波乱の生涯を閉じた。享年82。
余談ですが、わたしはこれが好きです。
『運命の女神たち』(黒い絵)
1821~1823年ごろ 123㎝×266㎝ キャンバスに油彩
プラド美術館(スペイン、マドリード)
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