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9『記憶の固執』
24.1㎝×33.0㎝ 1931年 キャンバスに油彩
ニューヨーク近代美術館(アメリカ、ニューヨーク)
サルバドール・ダリ
1904―1989年
シュールレアリズムを代表する、スペインの芸術家。
ダリ髭と呼ばれた独特の髭(カイゼル髭ってやつでしょうかね)、目を大きく見開いた顔が広く認知されている。奇行や自信過多の発言でも有名だが、それすらもダリというアート作品だったのかもしれない(わたしの個人見解です)。
妻のガラを深く愛し、彼女の死の翌年から絵の制作をやめている。
ガラはダリの妻であり、マネージャーであり、母であり、ミューズであり、ソウルメイトだった。
唯一無二、不世出の天才、ダリ。
変顔の印象しかなかったけど、素顔はかなりの美男子だった。びっくりした。
北大路魯山人はスペイン旅行のさいにピカソとダリに会ったそうで。
ピカソは尊大で嫌なやつ、ダリは紳士的な優しい人だったと言ったとか何とか。
ピカソが尊大なのはわかるわ。
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