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10『泣く女』
1937年 60㎝×49㎝ キャンバスに油彩
テート・モダン(イギリス、ロンドン)
11『ゲルニカ』
1937年 349㎝×777㎝ 油彩、壁画
ソフィア王妃芸術センター(スペイン、マドリード)
パブロ・ピカソ
1881―1973年
20世紀を代表するスペインの大芸術家。
91年の生涯に残した作品群は膨大で、最も多作な美術家としてギネスブックに記録されている。
女性遍歴もすさまじく、泣かせた女も数知れず。
『泣く女』のモデルは当事の愛人だったドラ・マール。
写真家のドラは『ゲルニカ』の制作過程を撮影している。
愛人同士(ドラとマリー=テレーズか?)が取っ組みあいの大喧嘩するのを見物しながら、大爆笑していたってのもこの男ならあり得るかもな。
本名は、パブロ・ディエーゴ・ホセ・フランシスコ・デ・パウラ・ホアン・ネポムセーノ・マリーア・デ・ロス・レメディオス・クリスピン・クリス・ピアーノ・ディ・ラ・サンティシマ・トリニダード・ルイス・イ・ピカソ(!)。
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