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18『ベルナール峠からアルプスを越えるボナパルト』
1801年 261㎝×221㎝ キャンバスに油彩
マルメゾン城(フランス)
ジャック=ルイ・ダヴィッド
1748―1825年 フランス
新古典主義のフランスの画家。
激動のフランスで、権力者におもねることで出世の階段を昇っていった。
ナポレオン1世の庇護を受け、主席画家に任命される。
しかしナポレオンの失脚と同時にダヴィッドも失脚、ベルギーに亡命。
同地で波乱の生涯を閉じた。
中野京子氏は、ダヴィッドが描いた一枚の肖像画を見て『怖い絵』の企画を思い立ったそうです。
天才画家の悪意がありありと見えるその絵、
『マリー・アントワネット最後の肖像』
(ルーヴル美術館蔵)
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