薄紫のさよなら

きっと、永遠の別れなんてないから。

天城 海月

恋愛 完結
2分 (766文字)
よろしければ一読してくださると嬉しいです。

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あらすじ

雪の降る丘の上、彼女は一人でそこにいた。 僕が誕生日にプレゼントしたカメラを持って、そこにいた。 彼女はもう、僕を知らない。

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目次 1エピソード

感想・レビュー 1

切ない。 この物語は、器か中身か。そのどちらかである必要も無いとは思うが、両方は与えてくれないらしい。読む側に、余韻以上の気持ちを生んでくれる、そんな作品だと僕は思った。

その他情報

公開日 2018/11/7