第二章 時代の流れ

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第二章 時代の流れ

哀哭(あいこく)  1990年年始から不穏な動きがあった。それは、大発会から株価が暴落しはじめたからだ。大納会で史上最高値を付けたにも関わらずだ。これは完全に予期せぬ事態だった。これから日本経済に起こることを暗示していた。     
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