第2章 夢

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第2章 夢

彼女のイヒヒヒといたずらっぽくて、なにやら悪巧みしてるみたいにも見えるニコニコした顔は、まわりのみんなを元気にしてくれるようなすごい明るさがある。 しかし、彼女は恐ろしいほどに運が悪いのだ。 いつも、とてつもない不運に見舞われる数奇な運命を頑張って、努力して、崩れないように、一人ぼっちで抱え込んで生きてきた。 かわいらしくて、彼女に一度会うとまた会いたくなる不思議な魅力を放っている. しかし彼女の周りはいつもトラブルに溢れている。 話題にことかかないトラブルメーカーになってしまう。いつもアンラッキーまるで何かに取り憑かれたか呪われているみたい。 しかし、 いたずらっぽいその輝くようなかわいらしいパワフルな明るい笑顔がみんな忘れられなくなる。 また彼女にどうしても会いたくなる。 tomodatiga 純粋で優しくてどこか悪魔っぽいみたいな悪戯っ子な悪い笑顔と妖艶な笑顔もする。 異性も同性も友達が多い。 じつは、魔性の女だったりして? いつも、アクシデントで変態みたいな事件を巻き起こす、クレイジーガールだが、わざとではない。  彼女がおこっているのは瞬間湯沸かし器っぽい沸点が速い。 なぜか可愛らしくて、でもあんまり嫌味がないのは、育ちがいいからなのかな? それとも彼女は選ばれたひとだから? 意地悪な人、弱いものいじめなど他人をくるしめる人には、すごく多少怒りを感じる。 急にやたら強気になり、弱い者いじめをするような卑怯なひとには毅然として睨んでまじで怒る。 感情的に言葉や語気を荒げて怒ることはあんまりないのに怒ってるかんじがみんなに伝わる面白いやつだ。  理論的にきちんと自分の意見を言ってみんな納得してしまうようなときは、 妙に大人びていて、しっかりしたところもあるからすごく不思議なひと。  それだけ自分の考えと違うひとたちの考え方や気持ちも的確に適度に察することができるけど彼女は若くて未完成でたまにやらかすヘマが尋常じゃなくてハラハラさせられる元気な女の子。  彼女自身、魅力的で年齢の割にはしっかりしてて人格者になりそうな片鱗がある。  彼女と数時間一緒にいるだけで、みんな少し、若々しくて、わりと思いやりのある人間に生まれ変わってしまうような歩くパワフルスポットみたいな元気で声が通るひと。 いつもまわりのひとがしあわせになれることを考えて、ぐるぐる頭を悩ませているような与える愛のひとでもあるけれど、すごくぶっ飛んでてドジなひと。 みんなの幸せや、楽しさや人に与える博愛を第一に考えてるつもりなんだけど、いつも信じられないヘマをやらかす。 いつも人のためにばかり動いてしまうので常にちょっとスケジュールが過密、 いつも不眠症で、過労気味。 実は意外とパーティーガールみんなと楽しい時間をすごしたり楽しませることが大好き。 人を笑わせるためなら、どこまでも身を削るような優しいサービス精神に溢れている。 それで、 遊びすぎて?! ひとを楽しませすぎて、 睡眠不足で体調をくずしている時、、、 事件は起きた。     
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