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悠は入れたまま玲二の身体の向きをかえ、見つめ合う形にし抜き差しをゆっくりにする。
「ゆぅ…
みちゃやぁ…」
「何が?
女の自分にぺニスバンドでアナルをグチュグチュに犯されて気持ちよくなってる顔を見ちゃダメなの?
それとも、そんな状況に興奮して感じてビンビンに固く太くおっきくなってるおちんちんを見ちゃダメなの?」
「はっきりぃ、いわなぃでぇ…
ぃじわるぅ…」
「俺はそんな奴だよ?
意地悪で変態で、玲二を見てると壊したくなる…」
「ふぇ?」
少し悲しそうに悠が笑うと玲二の腰を掴みギリギリまで引き抜くと一気に奥まで突き刺す。
さっきよりも激しくすると悲鳴のように声をあげる玲二。
「やぁ!
こわれひゃう!
おひりこわれひゃう!
やらこわい!」
「もっと怖がれ…
気安く近付くな…
頼むから…」
玲二のモノを握り、腰と共に激しく動かす。
喘ぎ過ぎた玲二は息も絶え絶えでただされるがまま。
そして身体をビクッと震え射精すると意識を手放した。
手放す寸前に呟いた言葉に胸が傷んだ。
『ゆ…ぅ…しゅ…きぃ…』
「俺は好きじゃない…
好きになっちゃいけないんだ…
ごめんね…」
意識がない玲二の手に軽くキスをすると後始末をする。
ベッドのシーツと布団を全てかえ、玲二の身体をタオルでふき自分の服を着せベッドに寝かせゆっくり部屋を後にした。
窓からは少し朝日が入り込んでいる。
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