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第7話ん リッスン・トゥ・ホワット・ザ・マン・セッド
「ほっほっほ、ワシの弱った眼でも、はっきりと見えたぞ」
「新入り、よく逃げなかったな。言い訳もしなかった。気に入ったぜ。にしても、どうしようもねえのは、そこのジャンキーだな」
スキナーの一言に、カートが今までの彼からは想像できない程の怒りを露わにした。
「俺は薬なんかやってねえ。もともとハイなだけだ。二度と言うな」
「『俺は何もやってねえ』か。ここにいる奴、皆がそう言ってるさ。お前だって……」
イーサンは、慌ててスキナーの口をふさいだ。
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