序章 俺と千咲は双子です
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あわよくば千咲がふさわしい相手でも見つけてくれるかと思ったのに。 猛勉強で模試の偏差値を10近く上げ、結局同じ特進Aに合格しやがった。 結果、こういう状況である。 昇降口から入って廊下右側突き当たりの教室に入る。 席順は出席番号、つまり男女混合あいうえお順。 網干と姫路の間は大分離れている。 「それじゃ、こっち来るなよ」 そう言って俺は自席に座る。
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