たまの有給休暇

4/7
前へ
/387ページ
次へ
顔に毛布をすり寄せ、頬は少し赤らみ、呼吸は促迫しだした。 そして、脳内で“アキ”を想像し、 自らの手で欲情している “もの” を擦って刺激を与える。 彼の作り出した脳内秋は、それはもう、あられもない姿で、行人のなすがままな訳で…… 『 アキのカラダを守るのもパートナーとしての役割でしょ? だからここもみとかないと 』 脳内秋は、下半身は何も身につけておらず、四つん這いにさせられて秘部を露わにされている。 『ユキ、恥ずかしい…』 脳内秋は、両手で赤くなった顔を覆った。
/387ページ

最初のコメントを投稿しよう!

585人が本棚に入れています
本棚に追加