たまの有給休暇

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するといつもにも増して秋は腰を動かして欲しがりを見せる。(脳内秋であるため) 『ぁあん、ゆき 気持ちいいっ もっと、奥まで……んっ』 脳内秋の殿部を広げ奥へ奥へと、雄を咥え込ませる。 『 いぃ、すごく、俺も気持ちいいよ、 』 腰を引いては、グッと押して入れるたびに、咥えている孔の隙間から液体が、泡を立てて溢れて…… 「 んっ、……あぁ、」 行人は、自分の雄を妄想に合わせて扱く、 すると先端から透明の液が溢れてきた。 『 もぅ、だめ あき 気持ち良すぎて、すぐにイキそう 』 『んんっ、たくさん中に欲しい ぁあっ…』 『 あっ、もう あき イク、イクよ… 』 「いや、俺は、どこもいかんけど……」 『 一緒に……一緒にいこう、あき、あきっ……! 』 ーープニュ、 グイ!グイーン!! 行人は、“バチン!”と目を覚ました。 「 痛い、痛いんだけど(ひやい、ひやいんだへど)…… 」 行人の目の前には、長白衣姿の本物(アキ)がいて、 行人の頬を親指と人差し指で摘み、大いに引き伸ばしている。 「行人くんは、どこに行こうとしていたのかな?」 秋の顔は笑顔だが、標準語の時はだいたいキレている時だ。
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