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No3~No1
~1か月ほどたち~
給料日がやってきた。
オーナー「これから給料を渡す。今月も皆よく頑張ってくれた。そのなかでも翔也。お前の売り上げは素晴らしい。給料大幅アップだな。皆も翔也を見習うように」
翔也はNo3の地位まで来ていた。No1との売り上げも微々たる差であり、追い越すのは時間の問題だった。
翔也「給料袋が立ってる。すげーぜ。これで俺は金持ちの仲間入りだな。本当能力に感謝だな」
No1ホスト「翔也のやろう調子に乗りやがって・・・」
それからというもの、翔也は毎日のように出勤し、どんどん固定客を増やしていった。
毎日の酒量も相当なものであったが、酒の値段の半分がバックとして入ってくるため、飲んで飲んで飲みまくった。
翔也「お酒を飲んでお金がもらえる。こんな楽しい仕事他にはねーや」
来月は彼の誕生日であった。誕生日はホストにとって一大イベント。彼は誕生日を機にNo1ホストになろうと意気込んでいた。
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