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この世界は、とある事が起きた。
そのとあることというのは、”超能力の発生”だ,と言っても全人類がそうなわけじゃない
4人に一人ぐらいの発生度である
まぁ、その能力は様々だがな。
コ コ
俺は、東野 彰、4年間刑事課に勤めている,27歳で茶髪...まぁそんな事どうでもいいよな
実は今日新人が来る、ようやく俺にも後輩ができるってことで楽しみにしている
他にも楽しみにしている事があるんだが...それは秘密
俺は、その新人の相棒にされた...足を引っ張らないでほしいもんだ。
??「おはよーございまーす」
扉を開け誰かが入ってくる
彰の隣の空いている席に座る
彰「お!お前が新人か、よろしくな」
??「ん?あ、よろしくおなしゃーっす」
彰「おれは、彰お前は?」
翔「んあ?自分すか?自分、風間 翔です、よろしく」
眠そうにしながらそう言うと、コーヒーメーカーの方へ歩いていく
彰(なんだあいつ、パーカーのしたにYシャツ着て、ズボンしわくちゃだし...)
彰(髪の毛ボサボサだし、やる気あんのか?まったく)
コーヒーを持って翔帰ってくる
刑事部長「全員注目!」
全員刑事部長の方を向く
刑事部長「今日は新人も来たところで悪いが、たった今、通報があった」
刑事部長「どうやら、殺人事件らしい、松井と吉田は現場に迎え!」
刑事部長「その他は、情報収集だ!では、解散」
翔以外の全員「はい」
==============町中========================
とあるコンビニ
彰「ここ現場から近いよな」
店内に入る
店員「いらっしゃいませ~」
彰「あのすいません、こういうものです」
警察手帳を見せる
店員「あ、警察ですか、少しお待ち下さい、店長ー」
奥から店長が出てくる
店長「はい、何でしょうか」
彰「すみませんが店の防犯カメラを見せてくれませんか」
店長「わかりました、ではこちらへどうぞ」
奥へ入っていく
彰「では、ご協力ありがとうございました」
翔「これください」
彰「おい、何やってんだ」
怒った顔で
翔「何って、喉乾いたんで、サイダー買うだけですけど?」
彰「だけですど?じゃねぇんだよ」
翔を引きずって店から出る
通行人「きゃー!通り魔よー!」
彰「まじか」
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