だからやるんじゃない
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「ママ、ゆいばあちゃん、寝てるのに笑ってるよ」 母の頬の上に微かに残った涙の跡をゆうに気づかれないように私はそっと吹いた。 「どんな、夢を見てるのかな、ゆいばあちゃんは」 2016年6月18日、あの日から、どんな夢物語が二人に続いたのか私には知る由もない。けれど彼女が話さないところを見ると、それはきっと私たちが想像もできないようなハッピーエンドだったに違いない。 そうだよね、ゆいママ。
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