16人が本棚に入れています
本棚に追加
出生体重2336グラム
38週と3日、帝王切開で次女誕生
予定では31日だったんですが早朝の心音聞きに来た看護師さんから心音が弱いとのことで急遽前日にとりあげられることに…。
正直、なんでもっと早く分からなかったのかと腹が起ちましたが、とにかく赤ちゃんは大丈夫なのかな?という不安でいっぱいでした…。
手術の前に麻酔科の先生の話しを聞いてからすぐに家族に電話…手術の不安、赤ちゃんへの不安…電話越しに声が震えてるのを気付いた母はすぐに行くと言ってくれた。
手術はだいたい10時頃を予定していてその間に家族みんな来てくれた。
赤ちゃんのお姉ちゃん〔琳果リンカ〕がママ頑張ってねって、その言葉で少し笑顔を出せた気がする。
いろいろな処置をしていざ手術室へ…
家族みんなから頑張ってと言われ頭では「前にも経験してるし」とか「30分とかで終わる」とか「早く赤ちゃんに会いたい」とか考えてたのに手術室に入ってからは緊張通り越して具合が悪くなってしまった…
下半身麻酔は電気が走るような感じで二度とやりたくないとおもった。
手術開始から2~30分後…先生の「出ますよ~」の声と同時に子宮らへんをえぐり出すような物凄い気持ち悪い感覚が押し寄せてきた…
そして…普通なら産声を聞いて赤ちゃんとご対面のはずが…とりあげて少しすると助産婦さんが可愛い女の子です。…といって私の顔の横に赤ちゃんを。目がなぜかぐりぐりの二重で可愛いのと無事産まれホッとしたのもつかの間、助産婦さんが顔色悪いと言いながらバタバタし始めた…
そのまま赤ちゃんは保育器みたいなのに入れて連れていかれ私は無事手術を終え病室へ…
しばらくすると母が部屋に来てりんかや、一緒に付き添ってくれた私の妹達を一旦家に置いてくると言い帰っていった。
旦那は「ゆっくり休みな…俺は赤ちゃんの所にいるから」って私は赤ちゃん大丈夫?って不安に思い聞くと旦那は大丈夫と言ってくれたのでまだ不確かではあったが少しの眠りについた…
最初のコメントを投稿しよう!