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「…矢田…オマエには、それ相応の礼をするつもりだ…」
「…そうですか…」
私は努めて、冷静に返事をした。
が、
内心、有頂天というか、天にも昇る気持ちだった…
なにしろ、経営危機に陥ってるとはいえ、日本中に知られた、激安スーパー、スーパー、ジャパンの経営者の娘に、それ相応の謝礼を約束させたのだ…
最低でも、ウン十万はもらえるに違いない…
いや、
ウン百万…
いや、いや、ことによると、
ウン千万かもしれない…
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