第二話 宝石の世界に
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「君は先程、君が作った景色は好まれていないと言った……。でも、それは間違いだ。こんなにも綺麗な景色が間違っているわけがない。僕はこの景色が好きだ」 ルロは言う。タマは一言。 「ありがとう」 と喜びを隠さないで言う。 一匹と一人は、しばらくゆっくりと青色と月の世界に飲み込まれていました。
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