第二話 宝石の世界に

7/7
前へ
/13ページ
次へ
「君は先程、君が作った景色は好まれていないと言った……。でも、それは間違いだ。こんなにも綺麗な景色が間違っているわけがない。僕はこの景色が好きだ」  ルロは言う。タマは一言。 「ありがとう」  と喜びを隠さないで言う。  一匹と一人は、しばらくゆっくりと青色と月の世界に飲み込まれていました。
/13ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加