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祖母の再開
数年後、俺は、17歳の高校生になった。再び祖母の家に向かう途中、不思議な猫に会って話しかけられたような気がしたが、そのままほっばらかしに祖母の家に急いだ。
『よう~きたなぁ・・・湊、家を出た途中、人に会わなかったかい』
ひ・と・には会ってないけど猫は、会ったよ。なんかさぁ・・・、不思議な猫でさぁ話しかけられたような気がしたけど・・・。
『そうか・・・会ったのかい』
おばあちゃん、話、聞いてる!!人じゃないよ猫だよ!?
『湊、良くお聞きあの猫は、魔法使いなんだよ』
じゃぁ・・・、味方なの?
『私には、分からない。私が居た時は、そんな魔法使いの猫は、いなかったからね。』
なんなの!!あの猫!?俺は、悪い猫は、いないと思うよ。
『何故?・・・、そう、思うのかい』
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