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そーうなんだ。
おばあちゃん、俺、帰るよ。
『気を付けて帰るんだよ・・・湊。』
うん。また、来る。
おばあちゃんの家から駅まで1㎞弱くらいある道なりだ。
俺は、いつも駅から歩いておばあちゃんの家までいっているのたが、今日は何故か胸騒ぎがして何だろう!?
何故、あそこに猫がいるんだ?俺は、根っからの猫好きで猫を見ると、抱きしめたくなる癖がある。
なんて毛並みが、綺麗でふわふわした猫なんだ。俺は、思わず猫を抱いてしまった。
『放せ、放さぬぅかぁーにゃぁー』
猫が、しゃべった!!
『あっ・・・、・・・しまった。つい、魔法の世界にいたせいで喋ってしまったにゃぁー。』
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