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主の家
寝もやれず携帯すらも忘れたり先は施錠すいかにかすべき
※面接先の都合で日曜に面接すると云う。会社は閉まっているので門前で電話せよとのこと。しかし昨晩の睡眠妨害のために携帯を忘れてしまったことに気づく…
ああ無情一足違ひの顛末か給20万…厚遇逸っしたり
職得ればモクを止めると真顔にて云いし翁はまめだつものか
※一日60本以上。鬱屈の数ほどの喫煙です。
けふも来て図書館中で寝(い)ぬるなりここしのみなり日本のシェルターは
いねたきを無理にもここに来たりけり主のみ家には新人(あらひと)待ちをり
いそいそときのふの聖事なぞるなりつくづくおもふ朱に入れば…と
※ほとんど鬱屈しっ放しの日々の中、某宗教団体の集まりに行って来ました。その当日と翌日までは見違えるような心の清しさの中にいた。しかし毎日の睡眠妨害と罵り、偶のこの聖事と、はてどちらの朱が強いでしょうか?
【静謐な主の家のイメージ】
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