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思ひ出ず
和歌一首…雑歌45.思ひ出ず
思ひ出ずかの人のこと我(わ)を連れて深夜稲荷に引き出でしも
詞書:ひとつ年上の故・わが従兄は何と云うかゴッホの様な人で絵を描き(全然弾けないのに)チェロをいきなり買い込んでは市民楽団に入ったりで、凝り性と云うか何と云うか、まるであの中原中也のような人だった。夜を込めて人生などについて二人でよく語り合ったものだが、ある日転居先の下宿にいい所があるから夜に見に来いと云われ行ってみると、左の絵のような稲荷を祭った祠が裏山にあり、真夜中に二人で詣でたのだった。別に本人が稲荷信仰をしているとかいう分けでは全然なくて、おどろおどろし気なこのミステリーゾーンを単に俺に味遭わせたかっただけなのだ。
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和歌一首…with動画⑪胸さわぐ
天暗く風あやしくば如何んせん主よ厳父よ苦しかりけり
動画:https://t.co/UOmAbyBoxZ
詞書:この次の我が拙歌「雑歌44.エデン」のことまで。
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和歌一首…雑歌44.エデン
誰が云ひし憐れみ給ふ天使とぞ言のみの者…我は鬼神となり
詞書:追放の天使に妥協はない。我が言を受け悔い改めるや否や?否なら「出て行け」という迄のこと。なぜなら「自分を救えるのは自分」しかいないからだ。聞く(ふり)のみでいつ迄も改めず、「行」のない者に用はない!
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