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 千恵子が「シャワーを浴びてくる」と浴室に入った。てつやは夢中になっているのが彼自身にも分かるくらいだった。彼女がシャワーを浴びている浴室に彼も入ってしまった、 「何よ」千恵子が驚いた様子で胸を手で隠した。てつやは夢中で彼女の姿を見ていた。 「見せるだけ。これ以上は次にしよう。また今度にしよう」  彼女の体に押し当てた。 「むりやりは犯人だよ」彼女のその言葉にてつやはやる気をなくした。でも千恵子の姿を見ていると膨らんでしまうのだ。彼女が右手の指で輪を作って包み込んだ。そして、てつやの体の中心にある膨らんだシンボルを包み込み、上下にしごいて動かした。すると彼はがまんしていたのに、意思に反してヨーグルトが出てしまった。彼女は笑い始めた。 「これなら元気な赤ちゃんが出来そうだ。すごい。今日は出来ないよ。結婚したら義務だからね」  彼女はうれしいのか笑顔で両手を使って絞り最後まで出した。 「したい」やっと出せた声でつぶやいた。 「私と結婚したいの?」 「したい」恥ずかしくなって浴室の外に出た。彼女はシャワーを浴びている。
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