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彼女の姿を思い出して思わず「好きだ」とつぶやいてしまった。
学力をキープ出来れば彼女と結婚できるかもしれない。そう思っててつやは勉強に励んだ。ストレスを感じたが妄想パワーで乗り切った。
その次の日、気が付くとてつやはランニングトレーニングしていた。
一週間たっても彼女と会っていない。彼女は可愛いから他に本命の恋人がいて、行為しているのではないかと不安になって心配してしまった。
彼女は金持ちのお嬢様らしい。
てつやに接近してくる女子生徒が千恵子のほかにもいた。でもてつやは千恵子のことが好きだ。大好きだ。と思っていたら。スマートフォンが鳴った。千恵子からのLINEだった。
「てつや君勉強できるんだってね。頑張ってね」と書き込まれていた。そのLINEのトークを見て千恵子は本当に恋してくれたいるんだとてつやは確信した。
うれしくなった。大学に進学してやる。彼は勉強を再開した。
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