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彼はすごく楽しんでいるようだ。
スルッとやさしく入れたり、激しく奥まで急に突き上げまくったり、今までかんじたことがないような、懐かしいような、溶け合うみたいな感覚が脳が溶けそうな
恐いぐらいの快感と一体感で、頭が溶けていく。
彼は長すぎて、きもちいいところにあたりすぎて、もうどうにかなっちゃいそう。
彼の鍛えられた彫刻みたいな腹筋
きれいで厚みもある胸板が近くに感じて
ドキドキするような初めての感覚。
はじめて感じる快楽と彼の恐いぐらい美しい快楽と支配力、すごく奥の奥までおかされて、抵抗を感じつつ
まだ味わったことがないそのどうしようにも抗えない快楽に、ほんとに壊れて狂ってしまいそうになる自分が崩壊していく。
こんなに男性の体をほしいと思わされて屈辱的に陥落させられたのは生まれて初めてだった。
悔しいような。
悲しいようなこわいようなもうなにもかもどうでもいいような屈辱的な気分。
激しく、奥まで突き上げられて
奥の奥まで入れられながら、さけばないように口を
ダメ、シーっと優しく押さえつけられている。
朦朧として遠のいていく意識の中で、
彼は時々征服したみたいな意地悪な冷たい顔をする。
背中や首に優しく冷たい唇でキスして吸い付き、お尻をつかんだり、いやらしくつきあげなぜながら。
最初は恐いぐらい優しくてもうとろけてしまいそうだけど彼が怖い。
時に、すごく激しくマウントして、
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