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やめてください!
本当に、からかわないでください。
この人、すごく苦手。
恥ずかしいから下を向く。
やっぱり、先生可愛い顔してるじゃん。
彼の目つきが急に変わった。
アゴをきゅっと簡単そうに掴まれて
今にもキスしそうにじらすように見つめられた。
ねぇ少し震えてない?
こんな怯えてる子を無理やり犯すほど、俺は女に飢えてないよ。
そうですよね。
それはよかったです。
彼は意味深にさっと携帯の明かりを消した。
急にぎゅっと意外にもたくましい腕に背後からぎゅっと抱きしめられて
もう息ができない。
クイっとアゴをつかまれすごく柔らかくて冷たい唇を押し付けてきて、すごく淫らに耳に吸い付かれた。
狭いエレベーターの中だし自由に身動きがとれない。
いつのまにか両手をすごい力で壁に押し付けられている。
いや。
だれか、たすけて。
暗闇の中であまりの早業に何がなにやら分からない。
すごい力、抵抗出来ない。
頭を両手で優しくホールドされて、ゆっくり唇を簡単に開かれて、柔らかい舌がするすると入って来て舌使いが今まで感じたことない。
気持ちよすぎて、もう頭が真っ白になって動けなくなってしまった。
あれ?もうおとなしくなっちゃうの?
彼は服の上から、弄るように、柔らかで卑猥な手つきで、激しく胸を揉みしだき始めた。
やめて
抵抗しようとしてもがいたけど、
彼の暗闇で予想もつかない動きで
ゆっくりと味わうように体を撫でる。
どこから来るかわからないすごい手がたくさんあるみたい、どうなってるの?
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