いつか・・・絶対!
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いつか・・・絶対!
「雪、強くなってきちゃったね。」 『そうだな』 「そろそろ帰ろっか。」 『あぁ、その前に、一枚だけ…』 「えっ?!」 シャッター音に振り向いた彼女を連写する。 「いつか、また、逢えるかな?」 『生きていれば絶対。』 「…そだね。」 神がいるなら、彼女が生き残った意味があるはず。 それを俺はこの目で確かめたい。 だから、絶対に… ―逢いに行くよ―
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