酔った勢いで素直になってます

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将吾さんはいきなり、わたしのもふもふのフリースを(まく)り上げた。 「……ぅわっ!」 わたしは相変わらずノーブラで寝ているので、たちまち二つの乳房が露わになる。 将吾さんはわたしの左胸を大きな手のひらで包み、右胸を口に含んだ。 「ぅう……ん……っ」 思わず、恥ずかしい声が漏れる。 ……だけど、あれっ……既視感(デジャ・ヴ)? なんか、将吾さんに触られてるこの感覚。 なんとなく「覚え」があるんですけれども。 さらに、実に見事に、わたしのカラダが反応するツボを押さえて「口撃」されてるんですが。 ……それとも、将吾さんの「経験」の賜物?
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