突然の辞令で彼の会社へ出向します

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「……この先、あんたがおれのなにを見たって、絶対に婚約破棄させねえからな」 不意に……副社長のアーモンドの形をした目が……カフェ・オ・レ色の瞳が…… 窓からの太陽の光を浴びて、金色にぎらりと輝いた。
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