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第26話鬼化への進行
蓮華さんと一緒に牙くん達が疾風さん達と帰ってくるまで東京で安西さん達十二天将
に混じり妖祓いをしていた
「ふぅ…」「お疲れ様です。冬日くん。」
「蓮華さん、お疲れ様」「安西さん達が1度寮に戻って欲しいって。」「分かった…!」
何かを感じ振り返る。「冬日くん…今の呪力…は。」この呪力…まさか
「まさか…」トンっ芦屋道満がそこに立っていた。ゾワァ!呪力乗った圧が強い
「久しぶりだね。」「芦屋…道満。なんで?」「式神相手と遊んでいる間に私もここで君たちと遊ぼうかと、疾風さんや牙くん達が帰ってきた時に…仲間が死んでいたらどう思うか…想像するだけでワクワクするよ」 「っ…式神。雷獣!風狼(ふうろう)!」
ポンッ!雷を纏った獣と狼が出てきた
「式神武装!雷剣獣!」ガウッ!冬日の手に雷を纏った細身の剣が出てきた
チャキッ
「蓮華さん。残りの銃弾数は?」「残り、10発です」「冬日くん!蓮華!」安西さんと紅粂さんが来た
「おふたりは近隣の皆さんを避難させてください!」「ここは、私たちが!」
「頼んだで!」「蓮華さん。2人で牙くん達が帰ってくるまで頑張ろう!」「はい!」
「足止めかな?で面白い」
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