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まだ、了承していないのに真斗は あたかも決まったかのように話し出した
「ちょ、」
止めようと口を出した時
「それに、うち姉貴も一緒に住んでるので 安心かなって。」
え。
お姉さん?
それは、知らなかった
前に酔って 泊まった時はたまたま留守だったのだろうか…?
ポカン、としていると
「お姉さんもいるなら、色んな意味で安心だね」
私の顔を悪戯っぽく 店長が覗き込む
「えっ?!いや!まだ!そんな…」
「結海、もう姉貴にも言ったし。決まりだから。」
え、えぇぇぇぇぇ?!
こうして、私は真斗と同居する事になった
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