僕、引きこもりを卒業します

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鏡に映るのは、驚愕に唇を半開きにした少女。小さい顔に絶妙な配置の目鼻。小さな唇は驚きのあまりで震えていた。 僕が瞬きをすると、鏡の中の少女も瞬きをする。これは疑う余地が無い、鏡の中の少女は僕だろう。 慌てて股間に手をやると、小さな息子は健在だった。どうやらネット小説で流行ったTSFではないらしい。 だけど、僕は引きこもりから男の娘にジョブチェンジを果してしまったようです。
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