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私から言っても良いのか？
一瞬悩んでから
口を開いた
「えっと…
志貴さん…変に思わないでくださいね？
エッチしても良いですよ。」
志貴さんの顔は
恥ずかしいから
少し俯きながら話をした
すると…
志貴さんは
「…ん？
よく聞こえない。
もう一度言って？」
うっ…聞こえてるはずなのに
私…意地悪されてる？
「…エッチしてもいいです。」
クスッと笑い
「良いの？
お腹張ったら困るよ？」
「さっき…お風呂で出来なかったし
志貴さんに悪いかなと思って…
激しくなければ大丈夫ですから…」
「…もしかして？
お風呂でのキスで
したくなった？」
うっ…図星だ
私は声を出すのは
恥ずかしいから
コクっと頷いた
「そうかぁ…美桜でも
したくなるんだ？」
抱き寄せられて
頬にキス…
痺れとともに
エッチな気分が復活した…私
「志貴さ…ん…抱いて…ください…」
正直な気持ちを言葉にしてみた
「素直な…美桜も可愛いよ？」
ゆっくりとベッドに
押し倒されて…
ふたりで唇を重ねた…
………
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