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気づいてニャン!
ある日野原にキラキラ光る物が落ちていました!
その近くを1匹の野良猫が歩いていました…。全く光る物に興味がなかったのでそのまま通り過ぎて行ってしまいました。
キラキラ光る物は、更にキラキラ光りはじめました。そして近くを1匹の野良猫が歩いていました…。しかし、その猫は、急いでいて全く光る物に気がつかずそのまま通り過ぎて行ってしまいました。
キラキラ光り物は、更にキラキラ光りはじめました。そして近くを1匹の野良犬が歩いていました…。野良犬はキラキラ光る物に気がついたかと思ったら、近くでキラキラ光るボールがあったので、ボールをくわえてどこかへ行ってしまいました。
とうとうキラキラ光る物は、匂いを出しはじめました!
そして近くを1匹の野良猫が歩いてきました。キラキラ光る匂う物に気がつきました。
近くまで野良猫が歩いてきました。
野良猫は、キラキラ光る物に猫パンチしてみました!!
すると、キラキラ光る物は、一瞬にしてステキな香りのする一冊の虹色に輝く本へと変わったのです。
野良猫は、思いっきり猫パンチをしてみました!
するとその本は、ニャンと猫の姿になったのです。
猫の姿になった本は、
「痛いニャン!」
と、言いました。
野良猫は、猫の姿になった本に言いました。
「ニャンだ、猫だったにょか!」
野良猫は、お友達がいなかったので、猫の姿になった本と一番のお友達になりました。
いつまでもいつまでも仲の良いステキなお友達になりました。
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