まだら服の笛吹き、再び
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その時だった。きらりが一人でベンチの方へ歩いてきた。その歩き方はどことなくぎこちなく、手と足がぎくしゃくしているようだった。 「きらりちゃん!」 良かった、自転車を取りに来たんだ、そう思って頼羅がきらりの方を見ると。 「……」 きらりには、表情が全くなかった。青ざめた顔で、表情が無い。そして、昨日と同じ服を着ていた。
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